セヴナント†アーク

    b5_sevenantCarnival 3rd Project
神理超越RPG 「セヴナント†アーク」
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――そこは、神に支配された箱庭。
汝、大罪の権能を背負い、神に叛逆せよ

 

本作は、「大切な人を救うため、わずか数名で世界に抗う物語」をテーマとしたTRPGです。

神に支配され、世界中の人々が“永遠に働き続ける生きた機械”と化した世界。あなたたちは、神の支配を超越した超人として、わずか数名で神とその軍勢に挑むことになります。

神によってあらゆる尊厳を奪われた大切な人を、人間に戻すために。そして、その大切な人との幸福な日常を取り戻すために。あなたたちは、「咎人」の烙印を背負って戦い続けるのです。

コミックマーケット91 1日目東オ04b「かーにばる」で頒布予定です。

 

システム制作:依虚ロゼ

カバーイラスト・ロゴデザイン:薬師アリタ

本誌イラスト:明石きお

このゲームの舞台となるのは、独善に満ちた神に支配された中世ファンタジー風の世界です。

独善に満ちた神は、人間を見守っていた優しき女神から世界の管理権を奪い、世界中の人間から七つの大罪を奪いました。七つの大罪とは、【傲慢】、【憤怒】、【嫉妬】、【怠惰】、【強欲】、【暴食】、【色欲】と呼ばれる“人間が持つ7つの情動”です。

七つの大罪はたしかに戒めるべき悪徳ですが、人間が人間らしく生きるために不可欠な要素でもあります。神によって七つの大罪を奪われた人間は、“人間らしさ”すらも失ってしまい、ただルーチンワークを繰り返すだけの生きた機械になりました(この生きた機械となった人間を、このゲームでは「ヒトガタ」と呼びます)。

あなたたちは、神の支配を超越したきわめて稀有な存在です。神に抗うための力を得たあなたたちは、ヒトガタになった大切な人を人間に戻すために、神に支配された箱庭(ディストピア)で戦い続けています。

パーセンテージロール(D100)を用いた明快な判定ルール

「クトゥルフ神話TRPG」などで有名なパーセンテージロールを判定の基礎部分に採用。直観的で分かりやすく、遊びやすいルール運用を重視しています。

“絆のデータ化”によるロールプレイの支援

「ダブルクロス」や「魔道書大戦RPG マギカロギア」などを参考に、人と人が持つ絆の力をデータ化。絆の力による“判定へのボーナス”や“他者への支援”を搭載しました。絆の力を使いながらロールプレイすることで、“協力して強敵を倒す達成感”や“セッションの盛り上がり”が起こることを期待しています。

1セッション1時間半~2時間の短時間プレイ

本作は、オフセッションで1時間半から2時間(キャラクター作成抜き)で1セッションが終わることを目指しました。短時間しか時間を用意できない場合は、1セッションだけ遊ぶ。たっぷり遊べる時間を用意できるなら、2~3セッション続けて遊ぶ。といったシステム運用を想定しています。

女神生成システムの採用

独善に満ちた神に抗うPCたちのサポーターとして、女神が存在しています。女神は独善に満ちた神との争いで力の大半を失いましたが、残された力でPCたちの戦いを支援しています。
本作では、女神のデータを自作できる「女神生成システム」を搭載。女神が所持するデータ的な効果のみならず、容姿や個性まで含め、「その卓だけのオンリーワン女神」を作成することが可能です。これにより、卓ごとの個性や楽しみ方の幅が広がることを期待しています。

キャラクターシート/B4

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マキナ専用シート/B5

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戦場シート/B4

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【エラッタ(データ関連)/2017年1月19日】

・P50:アビリティ《絶閃》
修正前…タイミング:白兵攻撃の攻撃判定
修正後…タイミング:自身の白兵攻撃の攻撃判定

・P61:アビリティ《烈気》
修正前…タイミング:行動フェイズ
修正後…タイミング:自身の行動フェイズ

・P116:攻撃達成数および回避達成数の項目
修正前…取り巻き専用
修正後…取り巻きと護人以外のボス専用

・P117~P123:すべてのエネミー
以下のようにデータを修正
推奨位階レベルを-1にする

・P119:聖騎士長 基本データ
修正前…生命力:(咎人の平均レベル+3)×咎人人数
修正後…生命力:(咎人の平均レベル+4)×咎人人数

修正前…攻撃力:咎人の平均レベル+3
修正後…攻撃力:咎人の平均レベル+4

修正前…防御力:咎人の平均レベル+1
修正後…防御力:咎人の平均レベル+2

修正前…攻撃達成数:咎人の平均レベル+2
修正後…攻撃達成数:咎人の平均レベル+3

修正前…回避達成数:咎人の平均レベル+1(上限:4)
修正後…回避達成数:咎人の平均レベル+2(上限:4)

※上記のアップデートに伴い、<取得アビリティ>の《抗体》の効果にも上記の修正を適用する。

・P118:《神獣:ドラゴン》のアビリティ《畏怖》
修正前…効果欄が重複記載されている
修正義…重複記載されている効果欄の片方を削除

・P119:《聖なる光弾》および《聖伐の一撃》
修正前…タイミング:行動フェイズ
修正後…タイミング:自身の行動フェイズ

・P120~P123:すべての護人
修正前…生命力:(咎人の平均レベル+5)×咎人人数
修正後…生命力:(咎人の平均レベル+6)×咎人人数

修正前…攻撃力:咎人の平均レベル+3
修正後…攻撃力:咎人の平均レベル+4

修正前…防御力:咎人の平均レベル+3
修正後…防御力:咎人の平均レベル+4

※上記のアップデートに伴い、<取得アビリティ>の《対抗種》にも上記の修正を適用する。

【エラッタ(テキスト関連)/2017年1月19日】

・P59:《補佐スキル:歌》のアオリ文修正
修正前…必要に応じて煽り文を書くことができます。
大体2段までです。
――えのさま
修正後…歌が持つ偉大なる力を知るがいい。
咎人の歌はあまねく世界に干渉し、法則を書き換える。

・P81右段下から2行目 誤字修正
修正前…帰還シーンをを開始してください。
修正後…帰還シーンを開始してください。

・P90:戦闘ルールのアオリ文修正
修正前…“第四の■”アケディア
修正後…“第五の■”アケディア

・P90:戦闘開始前の処理テキスト修正
修正前:戦場は「敵軍最後列」、「敵軍後列」、「敵軍前列」、「味方前列」、「味方後列」の5つに分かれています。
修正後:戦場は「敵軍最後列」、「敵軍後列」、「敵軍前列」、「味方前列」、「味方後列」、「味方最後列」の6つに分かれています。

・P91:左段下から14行目
修正前
例:咎人Aが行動フェイズを迎えたとき、敵軍前列と敵軍後列にエネミーがいない場合、味方前列の咎人は敵軍前列まで移動することが可能。
修正後
味方前列の咎人Aが行動フェイズを迎えたとき、敵軍前列と敵軍後列にエネミーがいない場合、咎人Aは敵軍前列まで移動することが可能。

・P101:世界観テキスト修正(左段、上から22~23行目)
修正前…その後、力を失った第五の神は
修正後…その後、力を失った第七の神は

・P138:テキスト修正
修正前…権能:飽くることなき欲牙の想念で
修正後…権能:飽くなき欲牙の想念で